2022年7月29日、岩井圭也の新刊『最後の鑑定人』がKADOKAWAから刊行されました。

詳しい情報はKADOKAWAのウェブサイトをご覧ください。

https://www.kadokawa.co.jp/product/322011000439/

​

あらすじ

「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」
「最後の鑑定人」と呼ばれ、科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめた男・土門誠。ある事件をきっかけに科捜研を辞めた土門は、民間の鑑定所を開設する。無駄を嫌い、余計な話は一切しないという奇人ながら、その群を抜いた能力により持ち込まれる不可解な事件を科学の力で解決していく。孤高の鑑定人・土門誠の事件簿。
『永遠についての証明』『水よ踊れ』で業界の注目を集める新鋭が正面から挑む、サイエンス×ミステリ！

​

・第76回日本推理作家協会賞 長編および連作短編集部門候補

​

書評

・『カドブン』2022年7月27日（北上次郎さん）

・『ダ・ヴィンチWeb』2022年7月29日（荒井理恵さん）

・『週刊文春』2022年8月11日号（千街晶之さん）

・『RealSoundブック 道玄坂上ミステリ監視塔』2022年8月9日（酒井貞道さん）

​・『読売新聞』2022年8月14日朝刊（宮部みゆきさん）

・『小説丸』2022年9月2日（三島政幸さん）

・『ランティエ』2022年10月号（大矢博子さん）

・『WEB本の雑誌』2022年9月14日（松井ゆかりさん）

​

対談

​・伊岡瞬さん『カドブン』2022年8月30日